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パワーでるでる

20代で起業したけれど、今のところ何とか生きてる経営者。ブログ名とは違って脱力系です。

天空の蜂 ー思ったよりは頑張ったで賞ー

映画

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iTunesレンタルで天空の蜂を観ました。

 

この原作は今では超有名作家の東野圭吾さん。

僕も大好きな作家の1人で、この小説は学生の頃に読んで興奮したことを覚えています。

というのも、この物語で描かれていくテーマは【 原子力発電 】なんです。

 

 

簡単にあらすじを書いちゃうと、

最新の無人操縦ができるヘリを使って

テロリストが原発上空でホバリングさせるテロ事件の話です。

しかもそのヘリに主人公の子供が乗ってしまったという社会派サスペンスですね。

 

 

学生の頃に読んだときは、さすが小説だなーと絵空事のように捉えていましたが、

東日本大震災でそんな考えは一変してしまい(これは僕だけじゃないと思いますが)

この作品の映画化なんて無理だろうな、と色んな意味で考えていました。

 

 

どうしても映画の枠じゃ無理がある

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小説自体、かなり分厚かった思い出がありますし、

内容もかなり重たいものですから、これを2時間でまとめようとするのは

少し乱暴だったかなぁという感想です。

 

 

これこそ連続ドラマで丁寧に扱っても良かったかも。

白夜行みたいに連続ドラマで良かった作品もあるので。

 

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

 

 

中身がヘビーなのに、なぜか登場人物が多すぎるんですよね。

これもちょっと良くなかった。

もう少し削って、感情移入しやすい映画にして欲しかったなぁ。

 

 

 

それでも惹きつけられる映画

 

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この重厚なテーマを飽きさせずに魅せる技術が

随所にあって、「あー日本映画の良いところ出てるわぁ」と

僕は思わずニッコリ。

 

 

特に空中でのレスキューシーンは良かったですし、

手に汗握るシーンもあって良かった。

(1つ言うなら、レスキューシーンはもっと伸ばして良かったかなと。

あの部分はもっと惹きつけることができた!と僕は思う。)

 

 

この国は救う価値があるのか?

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本作の本木さんのセリフなんですけど

これがまぁまぁ刺さる。

 

 

横になって観ていた僕も、思わず正座。

 

 

 

本木さんって、あまり知らなかったけれど演技うまいんだなーと。

おくりびとしか知らないケド)

 

 

 

これはできるだけ観て欲しい

 

小説でもいいので、できれば多くの方に観て、読んでほしい。

 

高速増殖炉の仕組みなど、やや難しいテーマを扱っているけれど

東日本大震災を経験した日本人はある程度、分かっておいてもいいかなーと思います。

 

 

十分に楽しめる映画となっています。

 

おすすめ!

 

 

 

 

ただ、ヘリに乗ってしまっていた子供が、

大人になってヘリのパイロットになるというオチ

 

 

あれだけはあきませんでー。

 

天空の蜂 (講談社文庫)

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天空の蜂 [DVD]

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過去の映画ブログはこちら

 

 

ramune555.hatenablog.com

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